ジュエリースタンド

奈良県在住のジュエリー作家、岡本典子さんからの依頼でジュエリースタンドを製作させて頂きました。材料はウォルナット、女性の胸元をイメージさせる柔らかな曲線をデザインに取り込み、またジュエリーを引き立たせるために全体の形状はシンプルなものに、シルバーとウォルナットの相性も良く適度なボリューム感のあるジュエリースタンドに仕上がりました。１１月１３日（金）から山口県のnagomi styleさんでの「シルバーアクセサリー展」も始まります、ぜひお近くの方はお立ち寄りください。

HP : Handmade Silver Jewelry Norico

フレーム納品

A様邸にフレームとトイレットペーパーホルダーの納品に行ってきました。Bonne Mamanのポスターを入れたフレームを設置、とその下にはさりげなくBonne Mamanのジャムの瓶が、このちょっとした気遣いが素敵です。
で、次はトイレットペーパーホルダーの取り付け、ホルダーのフタは以前に使っておられたものを使って製作、でまたこのフタがトイレの壁紙と合わせてあったりと、A様がご自分のライフスタイルをとても楽しんでおられるのが分かる、可愛く素敵なお家でした。

フレーム

T様からの依頼でフレームを製作させて頂きました。日本画家の上村淳之さんの十二支が描かれたテーブルセンターでその年の干支を額に入れて飾りたいとのことでした。T様は日本家屋に住まわれているとのことで、漆喰の白い壁に柿渋で塗られた焦茶の梁といった空間にも相性の良い濃いダークブラウンのウォルナット材で造らせて頂きました。その年の干支をなにげにそっと飾っておく、なんだか日本のしつらえの文化を感じさせられました。

ソファ張替え

O様からの依頼でソファとオットマンの張替えをさせて頂きました。ワイド１９００の総張りのソファ、ブラウンのモール織りのファブリックを選んで頂き張替え、ファブリックの質もよく、また張り職人さんの腕の確かさの伺われる仕上がりでした。
O様夫妻がひとつひとつ集めてこられたインテリアが並ぶこだわりのお部屋にもしっくりと馴染んだように思います。これからもまた素敵な時間と空間を楽しまれるであろうこと嬉しく思います。

リペア

M様からの依頼で椅子のリペアをさせて頂きました。もう３０年近く使ってこられたらしく愛着もあり、もし修理で直るのであれば、まだ使っていきたいとのことでした。ウィンザータイプの椅子にはよくある脚のヌキが抜けていたり、折れていたりというものでした。一度、解体して折れたホゾは作り直して組み立て、塗装のダメージも少し補修しリペア完了。このリペアにあわせシートのクッションも造らせて頂きました。これからも末永く使って頂ければありがたいです。

Sofa

ウォルナットのフレームにステンレススチールの脚の新作のソファ、ファブリックはベルベット調の少し懐かしさを感じるものを選びました。ステンレススチールの脚の強度や背のクッションを支えるロッドの強度などいろいろと課題の多かったソファです。フレームの部分が弓矢の矢のようだったのでArrow sofaと名付けました。また店頭でご覧いただければと思います。

Sofa納品

T様邸にarm sofaの納品に行って来ました。今回、フレームはT様がお持ちの家具に合わせてダークブラウンに染めさせて頂きました。モスグリーンのファブリックとも相性が良く、お部屋の雰囲気とも馴染んで良い風合いに仕上がったと思います。T様夫妻はとてもインテリアがお好きな方でお部屋にはたくさんの素敵な家具達が並んでいました。その中に新しくFURNITURE STOCKの家具が仲間入りでき嬉しく思っています。

Book end

家具と同じ素材でできたブックエンド、T字型になっていて裏に滑り止めの樹脂が付いていますので、ある程度の重さまで十分に対応できます。本やCDを立てかけたり、デスクまわりのちょっとした整理のアクセントに、２つ使って挟んで使えばたくさんの本を並べれます。いろんなアイデアでご自由にお使いください。

TVboard納品

M様からの依頼で製作したワイドが９００mmの少し小振りのTVボード、マテリアルとしての木は控えめにしたいとのことで天板の厚みは１６mmと薄めに、それに合わせてスチールの脚も少し細めのものを、全体としてすっきりとシンプルなデザインに仕上がりました。テレビはもう購入されているとのこと、さっそく今日から使って頂けるのだろうと嬉しく思っています。